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ひとりごと2006・7

 勝手気ままに言いたい放題!

疑惑の判定??? 亀田興毅のタイトルマッチが物議を呼んでいる。確かに微妙な判定だった・・・
ただ僕は、この件のついて亀田選手が責められるのは筋違いだと思う。彼は父親と二人三脚で世界を目指し、力の限り闘った・・・それ以上でも以下でもない!
それよりもTV局に対して空恐ろしさを感じてしまった。以前からスポーツ放映の際に、アスリートへのリスペクトなどカケラもなく、下劣なバラエティ仕立てにするしか能がないTVの姿勢には不快感を抱いていた。今回の一連の騒動においては、「とうとうここまで来たか・・・」というのが正直な感想である。やくみつる氏が発言した「メロドラマ」を演出しているのは他ならぬTV局ではないのか?だとすれば亀田親子が気の毒である。その強烈なキャラクター故に、利用しようとするTV局に踊らされてしまっているような気がしてならない。亀田選手自身のあずかり知らぬ所で、判定の裏に大きな力が作用したのではないか?そんな勘ぐりさえ抱いてしまうほど、周囲の動きがキナ臭いと感じるのは僕だけだろうか?(8/10)
TVがキライ! 最近はTVを観なくなってしまった。ナゼかって?一言で言えばツマラナイからである。似たり寄ったりの内容の番組ばかりで、イラつくのだ!それに加えて実にくだらないCMが多い。特に局がらみのイベントや映画の告知を連発されると、どうしてもスイッチを切ってしまう。某局がやっている映画のCMなどは、無防備な素人の表情をイヤというほど見せられて、気分が悪くなる。いくら観ないつもりでも、ニュースやスポーツくらいは観たくなる・・・その度に腹を立てている自分が情けないのだが・・・
DVDを観たり本を読んでいる方が、はるかに有意義で心穏やかに過ごせるのは百も承知なのに、たまたま点けたTVに腹を立てている自分の姿は滑稽であろう。何とかイイ方法を見つけないと・・・(8/20)
オレ竜采配・・・ 中日ドラゴンズが優勝へと向かっている。ドラ・ファンとしては、ウレシイ限りである。
なのにマスコミ受けが悪く、不人気だと酷評されている。「バカも休み休み言え!」と言いたい!一体マスコミというのは、プロ野球に何を求めているのだろう?面白い野球って何?どっかの球団みたいに、札束で選手を集めて負け続けることが面白いのか?さらにその球団が負け続けると、数字が取れないことを理由に放映すらしない!今まで散々恩恵を受けたことに対する、義も感じないのか!もしも数字が全てだと言うのであれば、中日のことをガタガタ言う資格などないハズだ。落合監督だって、背水の陣で臨んでる。負ければ即クビが飛ぶのだ。選手にしたって、勝たなければ給料は上がらない。僕は、野球とは確率のスポーツだと思ってる。したがってゲームプランとは、最も高い確率を求めて組み立てられるべきものだと考えている。プロである以上、一つでも多くの勝ちを拾うことが使命であろう。それを最も忠実に実行したのが、今年のドラゴンズの野球ではないのか?アピール性の乏しい野球だなどとのたまう無責任なマスコミの幼稚な批判など、チャンチャラ可笑しい!(8/26)
美しき数学 木曜の深夜に「コマネチ大学数学科」という番組がある。あるテーマについての数学の問題に、北野武と東大生、それにたけし軍団が挑むという主旨の非常に面白い番組だ。
身体を張った実証によって解答を導く軍団は別として、数学的に解いていくたけしと東大生はスゴイ!特にたけしのひらめきと数学的センスは秀逸である。彼はいろんな分野で才能を発揮する天才であることは周知の事実だが、数学においても常人が及ばないレベルに達している。また二人の東大生も、顔は何ともゴメンナサイだが、難しい数式をいとも簡単に操る辺りは、さすがに現役の理数系だと感心する。僕はといえば・・・自慢じゃないが、数学はおろか、算数の時点で頭がパニックになるほどの数字アレルギー・・・ああ情けなや・・・(9/2)
赤き皇帝 あと数時間後には、F1の「赤き皇帝」ミハイル・シューマッハの去就が発表される。「引退」か「現役続行」か?
一連のコメントからすると、どうやら「引退」が濃厚のようである。もちろんフェラーリ・ファンであり、シューミー・ファンである僕としては、引退などして欲しくない!失意の2005年から復活し、チャンピオンシップを争うに充分な力を見せつけているのだから!
とはいえ、ミハイルにとっての闘うべき相手は、若いライバルだけではないハズだ。第一人者としてのプレッシャーやプライド、そして年齢・・・そんな彼にこれ以上、トップ・アスリートであり続けることを望むのは酷なことなのかもしれない・・・いずれにしても、彼がどんな決断を下すのか?注目である!(9/10)
伝説の赤き皇帝! 先週のモンツァのレース後、予想通りというか、残念なことにミハイル・シューマッハが引退を発表した。
レース直後のJ・トッドの表情を見たときに、「やっぱり終わりか・・・」と感じたが、その通りになってしまった・・・BSの濱島さんの涙がすべてを物語っていた。
偉大なる伝説の終焉である。A・セナと違って彼には、ダーティーなイメージがあったのは事実だ。特に97年の最終戦や、近いところでは今年のモナコでの予選をとらえて「勝つためには手段を選ばない!」と批判する向きもある。それぞれのミハイル自身の真意は知る由もないが、彼のF1パイロットとしてのキャリアを汚すものではないと僕は思っている。94年から04年にかけて7度のチャンピオンを獲得している彼のスゴさは、「10年王者」という言葉に集約されるだろう。その間にD・ヒル、J・ビルヌーヴ、M・ハッキネンというチャンピオンが誕生したがライバルは皆、2・3年がピークだった。10年以上の長きに亘って高い技術とモチベーションを維持し、皇帝として君臨し続けたことこそが伝説なのである!
今はただ、残り3戦にすべてをかけて、ミハイルらしいフィナーレを飾ってくれることを祈るのみである。(9/17)
新庄という男 プロ野球も大詰めである。パシフィック・リーグは、終盤に猛烈な勢いを見せたファイターズが押し切ってしまった。短期決戦のプレーオフの結果がどうなるかは、神のみぞ知るだが・・・
そしてファイターズが1位通過を決めた後、札幌ドームでは新庄の引退セレモニーが行われた。僕の新庄に対するイメージはと言えば・・・ワガママ、目立ちたがり屋、ナルシストetc・・・奇行ばかりで、あまり好ましいものではなかった。しかし好き嫌いは別にして、間違いなく「華」を持ったスターであることは認めざるを得ない。一番ビックリしたのは、クイズ・ミリオネアで鉛筆を転がして1千万円獲得したことだ!とにかく破天荒で読めない行動をとりながら、シッカリ決めるとことで決めてしまう・・・稀有な存在である。そんな彼がセレモニーで流した涙を見て、「やっぱり人の子なんだな・・・」などと妙な感心をしつつも、余力タップリで引退して、次に何をやらかすのか?イヤでも気になってしまう・・・セレモニーの演出自体は陳腐過ぎて笑ってしまったのだが・・・(10/1)
日本シリーズに
向けて
プロ野球の日本シリーズ出場は、ドラゴンズとファイターズに決まった!どうせアホなマスコミは、地味な対決だの、経済効果の少ないシリーズだのと書き立てるのだろうが・・・
それにしても面白いシーズンだった。8月にマジックを点灯させ、一度も消えることがなかったドラゴンズだが、9月以降のタイガースの怒涛の追い上げにはファンとしても肝を冷やした。スタッフも選手も精神的にかなり追い詰められたことだろう・・・あのクールな落合監督の涙が象徴していた。随分と落合監督のイメージも変わった気がする・・・
そしてファイターズの勢いはプレーオフをも席捲してしまった。堂々としたピッチングを見せ、緊張しなかったと言い切る2年目のダルビッシュとルーキーの八木・・・彼らは一体どんな精神構造をしているのだろう?また光あれば影もあると痛感したのが、ホークスの斉藤和己だ。文句ナシに現役の中では最高のピッチャーだし、その力を遺憾なく発揮しながら勝てなかった・・・マウンドに崩れ落ち、泣きじゃくった姿は痛々しい反面、神々しささえ感じた。
日本シリーズはどんな展開になるのだろう?期待は膨らむばかりである!(10/18)
日本一と呪い? 随分時間が経ってしまったが、日本シリーズの話・・・結果としてドラゴンズはイイところなく敗れてしまった。これで現存する球団の中では、新興の楽天を除いて、最も日本一から遠ざかっているチームとなった。1954年・・・後にも先にもドラゴンズが日本一になったのは、この1回だけである・・・モチロン僕が生まれる前の話だ!既に52年が経っている。以来6度、特にこの10年で3回もリーグ優勝を果たしながら、日本一には届いていない・・・もしかしたらドラゴンズは、何かに呪われているのかもしれない・・・MLBにも有名な3つの「呪い」がある。
レッドソックスの「バンビーノの呪い」−1919年のベーブ・ルースの金銭譲渡にまつわる呪い。2004年に86年ぶりのワールド・シリーズ制覇で解放!
ホワイトソックスの「シューレス・ジョーの呪い」−1919年のブラックソックス事件で追放されたジョー・ジャクソンの呪い。2005年に88年ぶりのワールド・シリーズ制覇で解放!
カブスの「ビリー・ゴートの呪い」−1945年のワールド・シリーズで、山羊との入場を断られたビリー・シアニスが捨てゼリフと共にかけた呪い。60年経った現在も継続中!
ドラゴンズが呪われているとしたら、何の呪いなのだろう?それを探ることが、日本一への近道だったりして・・・(12/1)
ネタ切れ? ハリウッドは深刻なネタ切れらしい・・・リメイクと続編のオンパレードだ。元々あまりハリウッド系の大作には興味がない僕だが、やはり気にはなる。しかもそのクオリティにおいて、リメイクした作品や続編がオリジナルを上回っていることが極めて少ない。豪華(?)キャストを並べて、お決まりの宣伝文句が浪費としか思えない莫大な制作費ではねぇ・・・シカゴ行きの飛行機の中で「イルマーレ」を観た。オリジナルの韓国映画は、僕の中では秀作である。ハリウッド版の舞台がシカゴということもあって、多少の期待を持って観たのだが・・・駄作もイイとこだった!国民性や感情表現の違いは否めないが、オリジナルのモチーフの面白さを陳腐な恋愛ドラマとしてしか描けないクリエイターにはガッカリさせられるばかりだ。裏寂しい気持ちになってしまった・・・
大好きな香港映画の「インファナル・アフェア」のハリウッド版が近々公開される。M・スコセッシ監督で、主演がL・ディカプリオ、M・デイモン、J・ニコルソン・・・ディカプリオを除けば、非常に興味を惹かれるキャスティングである。ブツブツ言いながらも、結局は観てしまうと思うのだが・・・う〜む、結果はいかに?(12/10)
ペンギンのタップ! “Happy Feet”という映画を観た。CGを駆使したミュージカル・アニメである。これが実に良くできている!
「皇帝ペンギン」という映画があったが、あれを観てペンギンの生態を把握しておくとさらに楽しめる。
主人公のマンブルは皇帝ペンギンだが、アデリーペンギン(何故かラテン系?)やイワトビペンギン(何故か哲学者風?)のキャラクター描写が最高に笑える。充分に大人の視聴に耐えうる映画である。
それにしても驚かされたのが、声優をやっている役者たちの歌の上手さだ!特にブリタニー・マーフィーの歌は、かなりのレベルだと思う。しかし何よりも秀逸なのは、名優ロビン・ウィリアムズがジプシー・キングスばりに歌う「My Way」である!即行でサントラ盤を買ってしまった僕は、何度聴いても顔がニヤついてしまうのだ!一般公開は3月らしいが、是非おススメの一本である!(2/17)
亡国の徒 爆笑問題がやっている「私が総理大臣になったら・・・」という番組がある。この前は、政治資金の問題について現職議員と討論していた。自民党、民主党の議員が口を揃えて叫ぶのは、「政治には金がかかるものだ!」という一言・・・それでも「ナゼ?」と聞き返せば、選挙に勝つための活動資金が必要だと、平然と答えていた!
バカも休み休み言えと言いたい!世間では誰もが収入と支出のバランスをとるために必死になってるのに、国会議員だけは特別だと言うのか?歳費と政党助成金でやり繰りできずに、詐欺まがいのパーティーで資金集めをするような政治家に、国民の生活の何が解るというのだろう?選挙対策の活動費が捻出できないと落選するのなら、勝手に落ちればイイじゃないか!誰もそこまでして、アンタに議員でいて欲しいとは望んでいないのだから!傍若無人な特権意識を振りかざして、世間とのズレすら認識できない輩が、エラそうに民主主義を語るのを聞いていると気分が悪くなる!かように見識の低い輩や、タレント気取りでバカ笑いを晒している輩が、国民の代表だというのだから情けなくなる・・・とはいえ、そのアンポンタンどもを国政に送り出しているのは、誰あろう我々であることも事実なのだ。結局はこうした怒りも、自業自得ということだろうか・・・(3/3)
おバカ・コンテスト クイズ番組も随分と様変わりしたように思う。それほど頻繁に全ての番組をチェックしているワケではないので、あくまで個人的な見解に過ぎないが・・・
かつてのクイズ番組は、マニアックなものからバラエティ色の強いものまで、イロイロあった。「クイズ王」のように、あまりにも現実離れし過ぎるのもどうかと思うが、頭の体操としては楽しめるものが多かった。意外な芸能人の博識ぶりに、驚かされたりする興味もあったように思う。しかし昨今は、おバカというか、常識外れの度合いをさらけ出して笑いものにすることを意図したような番組が目に付く。誰でも度忘れはあるし、疎い分野はあって当然である。多少のことならば親近感も湧くだろうし、充分に笑える。ところが、最近は「並外れた無知」を売り物にしたようなタレントが、やたらと多い気がする。彼らを笑いものにする方もする方だが、問題は恥じらいのカケラも感じずに平然としているタレント本人である!あれを芸というには、お粗末過ぎると思うのだが・・・
さらにビックリなのが、アナウンサーの非常識ぶりである!特にフジTVは酷い!著しく一般常識の欠如したアナウンサーの伝えるニュースに、懐疑的な思いを抱いてしまうのは僕だけだろうか?(3/18)
ペナントの行方? プロ野球も、セントラルリーグが開幕して一回り対戦を終えた。順意表を見る限りでは、順当と言えるかも知れない・・・しかしドラ・ファンとしては不安一杯である。なぜなら「形」で勝ってる試合が少ないのだ。特に、憲伸が3試合投げて1勝、山本昌に至っては2試合で2敗という結果・・・左右の両輪ともいえる2枚看板が、キッチリと投げ勝ってこそ、チームにも「形」を基盤にした勢いがつくのだと思う。逆に考えれば、それでも勝っているのだから、地力があると言えないこともないのだが・・・元々ディフェンス中心で守り勝ってきたチームだから、得点よりも失点の多さが気になって仕方がないのだ!
他チームに目を移せば、今年のジャイアンツは怖い・・・新戦力で厚みを増した打線に目が行きがちだが、実は先発投手陣の充実ぶりには目を見張るものがある。今のところ門倉以外は、かなり安定している。このチームの課題は、接戦になった場合のリリーフ陣だろう・・・
反対にリリーフ陣の磐石なタイガースは、井川の抜けた先発陣が問題かな?前半でゲームを壊さなければ、ある程度は計算が立つのではないか・・・
今年の一番大きな問題は、プレーオフである!進出するのは、余程のことがない限り上記3チームだろうと思われる。そうなると通過順位に係わらず、短期決戦に弱いドラゴンズ、タイガースは不利ということになる・・・
04、05年度とリーグ制覇しながら日本シリーズ出場を逃したホークスの悲哀が、今年は我が身に降りかかることになるのかも・・・(4/16)
メジャーリーガー? MLBでは、日本人プレイヤーが増えたせいか、やたらと日本人対決などと騒いでいる。まあ、それはそれで良いとは思うのだが・・・僕は個人的には、ポスティングという制度は見直すべきだと思っている。どうも制度の悪い面ばかりが一人歩きしてるように感じられてならない・・・日米双方にとって、デメリットの方が多いように見えるのだ。いくら先行投資とはいえ、メジャーで実績もない選手に1億ドルも出すなんて・・・メジャーに夢を求めるのはアスリートとして当然だと思う。だったら余計に実績を積んで、ギャラを勝ち取ればイイと思うのだが・・・まあ、歩合契約をしてるエージェントが絡んでいる以上は、仕方ないのかもしれない・・・
それよりメジャーの敷居が低くなったせいで、中途半端な選手が簡単にメジャー行きを口にするのは、どうなんだろう?ホイホイと金を出すメジャー球団にも問題ではあるが・・・乱暴な言い方になるが、メジャーでプレイすることと、メジャーのユニフォームを着てみたいこととは、似て非なるものだと思う。僕は現時点でメジャーリーガーとして胸を張れるのは、イチローとゴジラだけだと思っている。モチロン、大塚、大家、田口、井口も頑張ってるし、斉藤隆には共感を覚える。だが過酷な日程の中で、1年を通して実績を残した上で、3年以上活躍してこそのメジャーリーガーではないだろうか?その意味では、今年のルーキー(?)で何人が3年後まで生き残れるのか見物だ。関係ないが、野茂にはもう一花咲かせて欲しいなぁ・・・(5/13)
世代交代 F1はスーパールーキーの出現で、世代交代が一気に加速している。デビュー以来、8戦連続で表彰台に上がり、その内2度は真ん中、つまり優勝してDriver'sPointでトップを快走しているLewis・Hamiltonは22歳。WilliamsのN・Rosberg、BMWのR・Kubicaも現在22歳。史上最年少でチャンピオンを獲ったF・AlonsoやフェラーリのF・Massaといった20代後半のドライバーが若手に見えないくらいの躍進である。
それにしてもL・Hamiltonの活躍はスゴイの一語に尽きる!1年に20数名しか座ることの許されないF1のコクピットは、言うまでもなく世界中のレーサーの憧れであろう。その中でポディウムの頂点に立てるのは、ホンの数名である。そんな偉業をいとも簡単にルーキーイヤーに成し遂げてしまう彼には、ただただ驚かされてしまう!
しかもコメントを聞く限りでは、非常に謙虚である。勝負の世界において謙虚さが美徳だとは思わないが、先人へのリスペクトを忘れない姿勢には好感が持てる。これからチャンピオン争いが終盤を迎え、倍増するであろうプレッシャーの中で、どんな走りを見せられるか?真価が問われることになるが、歴史に残る素養を持ったドライバーであることは、疑いようのない事実であろう。(7/8)
ダンゴレース? プロ野球も佳境に入ってきた。セ、パ両リーグ共に、決め手を持ったチームが見当たらない。プレーオフ効果もあって、終盤までもつれそうな展開である。
不思議なことに18日現在、ドラゴンズは首位にいる。去年と比較して、エラーは多いし、投手陣はピリッとしないし・・・つまりディフェンスのキッチリした野球が出来ていない・・・しかもケガ人も多い!観ていても安心できる展開がほとんどないのだ。ジャイアンツが勝手に浮き沈みしてるおかげで、相対的に首位にいるだけの話である。やっぱり福留の離脱は痛い・・・とはいえ、ナイモノねだりをしても始まらないので、現有戦力に期待するしかない!幸いなことに、堂上剛裕のような新しい芽は確実に出始めている。チームのピンチを、己のチャンスとして、育って欲しいものだ!
いずれにしても、今年は展開が読めないことは確かだ!9月の終わりに勝利の美酒に酔うのは、一体どのチームなのだろう?もう少しの間、ハラハラしつつも楽しめそうだな・・・(8/18)
歴史的ドラマ! 大阪世界陸上が始まった!世界のスーパーアスリートの競演は観る者を文句ナシにワクワクさせる!
オープニングの男子マラソンは、朝7時のスタートにもかかわらず、気温29℃だったとか・・・85人中、28人が途中棄権という結果からもレースコンディションの過酷さが窺える。アテネオリンピックもそうだったが、近年のオリンピック・世界選手権といった世界タイトルを争うレースは、あまりにも厳し過ぎる気がする。したがって、記録は二の次という展開にならざるを得ない。レースの高速化に対応しつつ、常軌を逸した暑さも克服することを求められるトップランナー達は、大変の一言であろう・・・
マラソン以外にも楽しみな競技はたくさんある!一体いくつくらいのWorldRecord達成の瞬間が観られるのか?非常に楽しみである。暑さを吹き飛ばすような歴史的瞬間に、心躍らせたいと思っている。問題は、放送する局だな・・・毎度のことながら、知ったかぶってバカ騒ぎするオレ様タレントと、無意味な絶叫を繰り返すだけのヘボアナウンサーが、せっかくの感動をブチ壊してしまうんだろうなぁ・・・(8/26)
幻のゴール・・・ 世界陸上は、結局女子マラソンの土佐の銅メダル1個に終わった・・・期待された選手が、ことごとく予選敗退したり、思うような結果を残せなかった。地元開催というプレッシャーなのかな?
唯一のメダルとなった土佐の最後の粘りは、凄まじいものだった!終わってみれば、レースは完全にキャサリン・ヌデレバに支配されていた。そんなキャサリンがラストスパートをかけた時、中国の2人にも置いてかれて、土佐は4位キープが精一杯だと思った。あの地点で10m近く離されたランナーが再び抜き返す場面は、そう観られるものではない!最後はフォームも崩れて、まさに気力の走りということなのだろうが、とにかく熱い走りだった!
反対に残念だったのが、1日の男子50km競歩だ!山崎選手は、誘導員の指示ミスで途中棄権扱い・・・順位が残らないそうだ。意識が朦朧とするまで身を削って目指したゴールに、人為的ミスでたどり着けないなんて・・・なんともやり切れない気持ちになってしまった・・・あまりにも残酷な結末ではないか!余談になるが、そんな衝撃的なシーンを実況していたのが超ヘボアナウンサーで、例によってキンキン声で自己満足な絶叫をくりかえしていたのが、怒りを増長させたのは否めない・・・(9/2)
良いピッチャーと
勝てるピッチャー?
この時期に来て、セントラル・リーグはいまだダンゴ状態である!まあ考えようによっては、ジャイアンツとドラゴンズが決め手を欠いてモタついてる間に、タイガースが突っ走ってきただけの話ではあるのだが・・・
タイガースは、ここに来て早いムチ入れの影響か、やや勢いが落ちている気配が見える。ジャイアンツ戦には、相変わらず粘りを感じるのだが、他球団に対して淡白になりつつある。残り試合数や引き分けの数を考えると・・・う〜む、やっぱりワカラン!勢いを感じるチームがないからナァ・・・
ところで最近気になるのが、「良いピッチャー」と「勝てるピッチャー」の違いである。プロのユニフォームを着て
1軍で投げる以上は、ほとんど全員が「良いピッチャー」と言えるかもしれない。だが、「勝てるピッチャー」というのは一握りの存在である。しかも10近い貯金の出来るピッチャーは、希少な存在と言えるだろう。カープの黒田やドラゴンズの川上は、誰もが認める「良いピッチャー」に違いない!でも「勝てるピッチャー」かと言うと、疑問符が付いてしまう・・・素晴らしいピッチングを続けていながら、肝心なところで手痛い一打を浴びて勝ちを逃すシーンを何度見たことか!打線との兼ね合いもあるのは事実だが、黒田は15勝しても10敗するピッチャーである。確かに投球イニングが多いために責任投手になる率が高く、信頼の裏返しとも言えなくもない。しかしどんな言い訳をしようと、残るのは負けという結果である。こういったピッチャーがエースとなると、チームはツライ!完璧とは程遠くても、ドタバタの末に勝ちを拾って、結果貯金を増やしてくれるピッチャーがいれば・・・
モチロン僕だって、試合の全責任をピッチャーが負うとは思ってない・・・ただ、それなりのウェイトは占めているハズである。個人的には、今年の川上の投球が疑問に思えて仕方がない・・・ということで、続きは次回に!(9/23)
エースたる者・・・ 混戦を極めたセントラルも大勢が決したようである。ドラゴンズにとっては、伝統的とも言える「ここ一番の弱さ」が災いして、連覇を逃すことになりそうだ・・・
ということで先週の続き・・・川上の変化である。一言で言えば荒々しさが消えて、こじんまりと無難にまとまった「良いピッチャー」になってしまった印象だ。かつては気迫を前面に出して、観ている者を惹き込むようなピッチングが持ち味だった。ピッチングだけではなく、9番目の打者としても迫力満点だったように思う。ところが今年の彼には、安心感が持てないのだ!まさにカープの黒田、ベイスターズの三浦のように・・・終盤までは万全とも言えるピッチングをしながら、踏ん張りきれない!つまり勝ちきれないのだ!エースと呼ばれる以上は、僅差であろうとワンサイドであろうと勝ちを拾ってくれなければ、チームとして計算が立たない。当然人間のやることだから間違いもあるし、どうしようもなく調子の悪い日もあるだろう・・・その意味では5敗までは許容範囲としても、年間25〜30試合に先発、20〜25試合の責任投手になるとして、15〜20勝は期待してしまう。そうすれば必然的に10前後の貯金が出来るワケだ。例年優勝チームの貯金が25〜30くらいだから、エース一人で3分の1以上を稼げる計算になる。チーム成績にもよるが、これなら胸張って高額の年棒を獲る価値があるだろう!今年の川上には完封はおろか、完投もゼロ・・・去年の成績(完投6・完封3)に比べれば、寂しい限りである。ファンとしては芸術的なピッチングやキレイなピッチングよりも、ドロ臭くてもイイから確実に勝ちを拾えるピッチングを期待したい!年齢的にも転換期に差しかかるのかもしれないが、エースとしてマウンドに仁王立ちする姿に感動する機会を増やしてもらいたいものだ!(9/30)
去り行く者へ 先日、バカな某TV局のせいでドラゴンズ戦が観られなかったので、仕方なく(?)カープvsベイスターズ戦をTV観戦した。たまたま広島球場での今季最終戦ということで、佐々岡投手の引退試合であった。個人的には、佐々岡には特別な思い入れも無かったのだが、結構感動してしまった!あちこちの球団から戦力外通告のニュースが聞かれる中、地元での引退試合を花道に去れる選手などホンの一握りである。実に選手冥利に尽きる幸せな幕切れに違いない。弛まぬ精進と幸運に恵まれた者だけが手にすることの許される、限られたゴールなのだろう。
9回表2アウト ランナーなし、カープが10-0でリードの場面での登場である。バッターは若きスラッガー村田。フルカウントからの高めをフルスイング!ボールはレフトスタンドへと飛び込んだ!村田はニコリともせずに、足早にベースを駆け抜けた。「生まれて初めて、ホームランを打ってツライと感じた・・・」そうコメントした村田はベンチに帰って涙をこぼしたそうである・・・なんとも言いようのない素晴らしいドラマを見せられた感覚だった。
心無い一部のカープファンからはブーイングが聞かれたが、去り行く佐々岡にとっては、これ以上ない餞になったのではないだろうか?ワザとらしい三振よりも、初のホームラン王を目指す若者のフルスイングには、言葉以上のメッセージがこもっていたように思う。実に爽快で感動的な場面であった。(10/7)
自転車とモラル このところプロ野球の話題が続いたので、今回はどうでもイイ戯言を・・・
最近感じることに、自転車のマナーの悪さがある!といっても、モチロン自転車自体に罪はなく、運転している人間の話だ!(って、当たり前か・・・)中でも目に余るのが、携帯電話を見ながら走っているヤツ・・・とにかく周りを見ていない。携帯に気を取られたまま、交差点に突っ込んでくるわ、狭い路地を蛇行するわ・・・もうやりたい放題である!さらに厄介なことに、この非常識な行動の主がオバハンである事が多い!僕自身も何度か、ぶつかりそうになった。大抵は「何か文句あるの?」ってな感じで、睨み返される・・・まったく冗談じゃない!近くに警官がいても、注意する様子もない・・・クルマに比べれば危険度は低いかもしれないが、歩行者にとっては充分な脅威であることには違いない!
この前なんか、漫画を読みながら自転車に乗ってる少年を見かけた。「なんと器用な!」と感心してしまったくらいである。タバコ吸いながら火の粉を飛ばして走り回ってるバカ者や、火が点いたままのタバコをポイ捨てしていく愚か者も後を絶たない!なんとかならんもんかなぁ・・・(10/14)
結果オーライ? クライマックス・シリーズは意外な結果に終わった。と言っても、パシフィックは順当かもしれないが・・・正直言ってムード・メーカーの新庄がいなくなり、小笠原、岡島が移籍したファイターズが、ここまで頑張るとは予想しなかった。いや〜、大したもんだ!
セントラルでは、これしかない!という勝ち方でドラゴンズが勝った。1st、2ndともに、一つでも負けていたら、終わっていたように思う。岩瀬の使い方を除けば、極めて普段どおりの野球をキッチリこなすことが出来た。どれをとっても、安心して観ていられるゲームは一つもなかったが・・・ただ、常に自分たちのペースでゲームを運び、自分たちのカタチで勝ったのは間違いない!逆にジャイアンツの方には、異様な雰囲気と硬さがあった。いずれにしても、紙一重の差が明暗を分けたと言えるのではないか?
心情的には複雑なものがあるが、これで日本シリーズ進出である。相手は再びファイターズ。展開は全く読めない!でも個人的にはクライマックス・シリーズ同様、ドラゴンズが勝つとすればスイープしかないような気がする。一つの負けが必要以上に硬さを生み、自分たちを追い込んで悪循環に陥る・・・そのためには「一つでも負けたら終わり・・・」という気持ちから開き直った状態で闘って欲しいものだ。一つの懸念としては、去年の新庄の引退に続く、ヒルマン監督の勇退かな???(10/21)
悲願成就! 先日の日本シリーズでは、ついにドラゴンズが日本一を勝ち取った!日本一と言っても、セントラル2位なのが引っかかる事実ではあるのだが・・・とにかく、実に53年ぶりの日本シリーズ制覇である!
スイープしかないと思っていた僕には、第1戦が終わった段階で半ば諦めていた・・・ところが、その後4連勝という理想的なカタチで、地元で優勝を決めた。結果としては、第1戦のダルビッシュの出来が良すぎたために、逆に開き直れて第2戦以降にリセット出来たのかもしれない。慎重になり過ぎた立ち上がりで先制パンチを食った川上も、気迫のピッチングでゲームを立て直した。それが中田、朝倉、小笠原と引き継がれ、最後には山井が一世一代のピッチングで締めた印象である。内容としても特別な策など一つもなく、淡々と普段着の野球を全うした。ファンとしてはウレシイ限りだ!
第5戦における投手交代が物議を醸しているようだが、僕にはバカバカしい批判にしか聞こえない・・・ナゼならあの瞬間のベンチの責任者は、落合監督をおいて誰もいないからだ!夢だのショーだの言ってられるのは、責任のない外野に身を置いているからの話ではないか!選手やOBが誰しも口にする「この一瞬のために、厳しいキャンプから1年を過ごして来た!」という言葉の重みを考えれば、自明の理であろう。シーズン中ならともかく、53年ぶりの日本一を待ち望む地元で王手をかけた大一番である。何度もシリーズの壁に跳ね返されてきた選手と監督が、悲願を目前に迎えた詰めのイニングなのだ。流れに乗り損ねてチャンスを逃してきた過去が、胸中によぎったに違いない!そのギリギリの中で下した決断を誰が非難出来ようか?
「せめて1安打打たれるまでは・・・」と言うが、ファイターズ打線をナメテはいけない!冷静に考えても、点差は1点しかなかった・・・まかり間違ってひっくり返されれば、その勢いを持って札幌に行くワケだし・・・
そして僕が思うのは、王手をかけたのは「チーム」であるということ!シーズン中の1ゲームであれば、山井と心中することも選択肢としてはアリだ。しかし舞台は短期決戦・・・一つのミスが流れを変えてしまうのだ!「二兎を追う者は一兎をも得ず」と言うではないか!
今はドラゴンズの選手たちに、「おめでとう!そして、ありがとう!」と言いたい・・・(11/3)
来年こそは・・・ アジアシリーズではヒヤヒヤの末、何とかチャンピオンを勝ち取った。モチロン我がドラゴンズの話である。
ということで、一応プロ野球としてのシーズンは終了し、ストーブリーグが始まった。果たして来年のドラゴンズは???まだ陣容もハッキリしないワケで、来年のことを考えるのもナンセンスだし、鬼も笑いまくることだろうが・・・
まず内野陣は、今年と変わらないことが予想される。タイロン、荒木、井端、中村で動かしようがない!
問題は外野である。現状からすると森野、李、英智といったところか?これに藤井、平田、堂上剛、中村公あたりが絡んでくれば・・・といった感じである。不確定要素としては、西武から和田が来た場合かな?正直言って、和田の守備力を僕は知らない・・・どのくらいのレベルなんだろう?確かにあのバッティングは魅力だが・・・
バッティングといえば、李だ・・・来年は順応してくれるのだろうか?2割6分・9本塁打では価値がないもんなぁ・・・まるで高低について行けず、ブサイクな空振りを繰り返した教訓を生かして、来年は化けて欲しいものだ!
来年こそはセントラルも制し、文句のつけようのない日本一を勝ち取って欲しい!(11/18)

  

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